【宮崎市】神社で6月30日に行われる「茅の輪くぐり」で2025年後半も健やかに過ごしましょう！
2025年ももうすぐ半年が過ぎ、後半へと突入していきます。この時期神社などで稲のようなもので編まれた大きな輪っかをご覧になったことはありませんか。「茅の輪(ちのわ)くぐり」と呼ばれ「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事に使われるこの大きな輪。
青島神社
神社に伺ったところ、毎年1年の半分にあたる6月30日にこの輪をくぐりぬけることで心身を清め、年末に向けた半年を無病息災で過ごしましょうという意味があるのだそうです。上の写真は数年前に青島神社で撮影したものですが、天満町の宮崎天満宮で今年の「茅の輪」がすでに飾られているのを見つけました。
半日がかりで編んでいく大変な作業。それぞれの神社で6月30日の夕刻にこの「茅の輪くぐり」が行われるようです。
その作法についての説明も書かれてありました。半年間の節目として振り返ったり、新たなスタートを意識させてくれます。気持ちの切り替えにも良さそうですね。
開始時間は神社ごとに異なりますので、SNSなどで確認しましょう。宮崎天満宮は午後4時からということです。
これからの半年の健康や安全を願い、前向きに過ごす為の伝統的な行事。リフレッシュも兼ねて訪れてみませんか。
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