【宮崎市】歴史と四季折々の自然に触れることができる「民家園」。古き良き時代を覗いてみませんか。
総合博物館を更に奥へ行ったところにある「民家園」。
博物館の横にある緑豊かな道を導かれるように進んで行くと、昔話さながらの趣を残す風景が目の前に広がっています。
民家園とは『特色のある4棟の民家を、宮崎県総合博物館民家園に、昭和47年から昭和53年にかけて移築復元しました。これらの建物は、今から約150年から200年前に建てられたものです。このうち「旧藤田家住宅」と「旧黒木家住宅」は国の重要文化財、「椎葉の民家」と「米良の民家」は宮崎県の有形文化財にそれぞれ指定されています。(公式HPより)』
まるでタイムスリップしたかのような、懐かしい感覚に陥ります。子供の頃だったり、祖父母の家だったり、思い出が蘇る人も多いのではないでしょうか。
かやぶき屋根や囲炉裏、限られた資源で暑さや寒さも乗り切っていたのでしょう。建築様式の違いやその工夫の仕方など大変興味深く拝見できます。
家屋の周囲を囲む景色も素晴らしく、四季折々の植物がそれぞれの家を際立たせてくれます。日常の喧騒から離れ、たまには懐かしい空間に身を置いてみませんか。
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